久し振りの更新しです。

いつもあれを書こうこれを書こうと想いながら移動しながら考えているのですが帰宅するとあれこれしている内に延ばし延ばしになってしまっています。

タイトルの心地よいは何年振りでしょうか有段者に手解きと乱取りを

時間も少なかったですがしてきました。

乱取りして開始早々に良い大内刈りを受けてグラついた後に踏ん張らずに

綺麗に転がされてしまいました(*^_^*)

交通事故での手術ミスが無ければ年齢重ねても柔道以外の試合も余裕だった

と痛感もしました晩年の坂口征二の氣持ちが解りました。

堪えて悪化させるより投げられましょうかねぇと言う氣持ちが優先したのも

相手には悪かったかもしれませんが怪我をしない悪化させない稽古法でもあります。

しかし、講道館柔道では無くなった近代学生柔道は組まないから技の攻防にはなかなかならないのはなんとも複雑です。

昨年までの指南は成人初心者が主でしたが有段者とは本氣でなくても普通に乱取りは出来るのは氣持ちよく好い汗がかけます。

疲れは無いけど久しぶりに身体が心地よい一日でした。

日常生活すべてが修練を創始者の言葉は其の通りですが、実際の乱取りも適度な間隔でしないと加齢とともに自分の予想に反することが起こります。

礼節や講道館柔道を知らない指導者が増え更に閉鎖的になっているので

普通に氣軽に自分が稽古する場所が本当に無くて残念です。

武道は生涯です。