京大の研究所から1日8000歩で寿命が伸びるようなニュースが広がりだしました。

YouTubeやらでも便乗して健康には8000歩 糖尿病なら9000歩などと

真しやかに投稿していますが!

京大の研究も米国の統計を元にと平然と公言しています。

米国の何処の組織やどういった人を対象にしたのか解りません。

また、一番問題なのは同じ人間と言っても人種により異なります。

生活習慣も全て違うので論外と言ってもいいのです。

日本人のように満員電車や満員バスで片道一時間の移動は米国ではほとんどありません。

1日8000歩と騒いでも京大の者は一応は

「週に2回でも」

「なにがなんでも毎日8000歩は違います」

とも言ってますが話を確り聞かなくなった現代人は

 

【1日8000歩!】

を勝手に健康のタメノノルマと盲信してしまいがちです。

昭和の頃は【1日10000歩】が定説のようになり

疲れていてもなにがなんでも10000歩と無理をして死んだ人も沢山いるのです。

なにがなんでも8000歩!の強迫観念は揚げ玉ストレスになるのです。

通勤、帰宅時の歩数は入れないのも説明がありません。

通勤でも帰宅時でもプラス思考で歩く日本人は殆どいません。

荷物を持っているのもよくありませんし。

ウォーキングは手ぶらが基本です。

また、休息日を入れて週に2~3の運動やトレーニングが最適と言うことも未だに

日本人は理解しようとしません。

1日8000歩は聞き流すようにしてくださいと。