ゴジラ-1
ある方が涙したと仰り、ちょいとした著名人は三日連続映画館に行って涙と・・・

映画は知っていましたが米国のと想ってましたし特撮では無いコンピューターグラフィックスのリメイクは興味ないので基本的には観ません。

知人が観たのならと観てみました。
ほう邦画かぁ

全編白黒でした。
大東亜戦争末期から敗戦にかけてのゴジラ映画。

成長過程のゴジラの登場。お決まりの身勝手な日本兵が銃撃にゴジラが反撃。

敗戦後に海にゴジラが戦艦だかを破壊とな。

米国から極秘命令でゴジラ駆除も当然ムリムリ

ゴジラが日本に上陸して暴れましたぁ~

熊が町に降りてきても殺す残虐な人間には反吐がでます。

人間が恐いからと殺すは身勝手極まりない愚行です。
ゴジラも人間が攻撃しなけれ何もなかったやもとすると映画にはなりませんけど・・・

主人公の相方が殺されての復讐まキGAREと変わりません。

学者役の講釈でゴジラは即時に傷などが再生すると
洋画
「13日の金曜日」
のジェーソンの後付け設定と同じに※

主人公が特攻隊の生き残りでゴジラの口の中に爆薬とともに特攻しゴジラの顔が吹き飛ぶ胸糞悪い結末・・・

かと想いきや
主人公は脱出して助かり死んだ筈の相方は病院で生きていた※
首に黒く大きな痣

此れで完!
嗚呼、胸糞悪い!

が更にさらに※海中に沈むゴジラの顔がボゴボゴと再生しはじめるシーンで本当に終劇(^-^)

ま、ゴジラが生きてるならいっかと言う感想ですが脳を吹き飛ばされても再生は流石に陳腐


死んだ相方♀の痣はゴジラの細胞
ゴジラ再生

映画が当たれば続編へのこれまた陳腐なエンディングもなんだかなぁ。

しかし、役者たちも下手では無いけど臨場感もないのもやはり近代邦画そのもので私は全く感動もなにもありませんでした。

 

あくまでも私的な感想と意見だす( *・ω・)ノ

ゴジラが殺されていなかったのが唯一の救いと言うことで映画館で観る価値はないのかなっと(o‘∀‘o)